弊社は創業（大正５年）以来、堅実経営をモットーに一世紀の暦を重ねてきました。戦前の石炭を主流とした時代には、当時北海道で多くの炭坑を経営していた北海道炭坑汽船の中部総代理店として、石炭供給を通じて日本の産業振興に貢献。石炭から石油へと日本のエネルギー構造が変遷した戦後では、石油に着目しガソリンスタンドの創設や産業用石油製品の供給を通じて、日本の高度経済成長に大きく係わってきました。
そして近年、石油部門だけに留まらず、生活に係る分野として賃貸マンションの経営に事業領域を拡張。現在では、産業用石油製品を扱う「エネトレード事業」と、サービスステーションの「リテールサポート事業」そして、不動産・保険を扱う「ライフサポート事業」。
これら３つの事業に対し、総力を結集しています。
これからも、２１世紀の経済を支える燃料資源に対応し、次世代エネルギーを担う会社として成長発展していきます。ここに創業１００周年を迎えるにあたり、社名を「株式会社ネージェル」と改め、次の１００年の夢を創り上げていく所存です。
株式会社ネージェルは、今後日本のエネルギーがどのような変遷をしようとも、時代時代に対応した柔軟な発想をもって、すべての顧客ニーズに応えられる会社を目指していきます。